たがや不動産の経営理念
たがや不動産について
日本は世界でも屈指の長寿大国となり定年退職後の長い第二の人生が待っています。
株安や日本経済の推移の中でも経験の無いような長期の低金利時代に私たちの「預金や退職金」は
どのように運用したら良いのでしょう。
土地神話崩壊と不動産価格はバブル経済期以前の水準となり、大変求め易い価格にまで下落しました。
反面、家賃相場は物価とともにダウンしましたが下落割合は1割から2割程度で落ち着いています。
その結果、中古アパートの利回りが8%~15%となり、注目を浴びています。
特に当社では物件を厳選し、資産価値としてリスクが低く将来にわたって安定して収益が確保できる物件を
ご案内するよう努めています。
アパート・マンションの経営は難しいと思われる方も多いのも事実ですが、私ども、たがや不動産にお任せ下さい。
入居募集からクレーム対応、賃料督促までオーナー様の立場に立ってサポートします。
今後の資産運用の中にアパート・マンション等の事業用物件・利回り物件の購入をご検討ください。
定年退職後のセカンドライフを楽しむための資金運用や資産運用は
収益物件の購入から安定した私的年金運用や財産形成を始めませんか?
有限会社たがや不動産
代表取締役 栗原勝一
1 不動産投資の「利回り」って本当にあんなに高いんですか?
広告などで「利回り10%」といった表示をよく見かけます。
この低金利の時代に考えられないような数字です。ただ、これは表面利回りを物件価格で割っただけの数字です。
2 実質利回り「ネット」をしっかり確認しましょう。
毎年1000万円の家賃収入が得られる、1億円の物件であれば「表面利回り10%」となります。
ただし、物件購入時には付随的な費用もかかります。また、購入後も管理費や固定資産税などが毎年かかる経費が必要となります。
購入時の不動産取得税や登記費用などが1000万円かかったとすれば、購入総額は 1億1000万円です。
年間の管理費で80万円、固定資産税で120万円必要とした場合、家賃収入は年間 「800万円」が手取りとなり、
実質利回りは7.3%となります。
3 家賃収入は「現況」と「満室想定」がある
中古物件の場合、今すでに入居者がいたり、何室か空いていたりするわけですが、「今得られている収入」が 「現況収入」で「空室が全部、埋まったと仮定した場合」が「満室時想定収入」です。
常に満室とはなかなかいかないものですので、ある程度の空室を見込んだ収入め利回りを考えて対応すべきでしょう。
4 借入をした場合の利回りの考え方
借入をして物件を購入した場合、返済負担がありますので手取りは少なくなります。表面利回り10%の1億円の物件であっても
返済負担を差し引くと最終的には200万円程度しか残らないでしょう。
ただ、これは「2%程度の利回りにしかならない」という事ではありません。
投資効率として考えれば「投入した自己資金との関係」です。1億の物件を「自己資金1000万円」を投じ、
他を借入とした場合 「投入1000万円」で毎年、200万円の手取りを得ているわけですので、利回りは20%になります。
また将来にわたっては建物等の減価償却はあるものの、資産として1億円を保有することになります。